ベーススキル一覧
ベーススキル一覧
ベーススキルの判定は各個人の探索力+2d6で効果判定を行い、一定の値を満たすことで効果を発揮します。一部の職業/系統にはこれらの判定にたいするボーナスが4点発生します。
装備の形態が重装備、攻撃型重装、防御型重装の場合には、全ての判定に12点のペナルティが発生します。このペナルティは、重装備を外すことで解消することができます。(詳細は下段をご覧ください)
また、ベーススキルという名前がついていても、言語習得や手加減といった実質的には判定が不要なものも存在します。これらは行動宣言やシートへの記載を行うことで使用可能になります。
2d6+個人探索による結果表
目標値: ~16=新米冒険者でも成功するかもしれない程度の成功。
目標値:17~19=盗賊ならば成功が見込める程度の成功。
目標値:20~22=駆け出しの盗賊では成功は難しい程度の成功。
目標値:23~25=一人前の盗賊ならば成功が見込める程度の成功。
目標値:26~28=熟練の盗賊でなければ成功は見込めない程度の成功。
目標値:29~ =達人の領域に達しているレベルの成功。常人には不可能。
ベーススキル一覧
- 言語習得 / モンスター知識、知識判定
- 手加減 / 簡易罠設置
- 隠密/忍び足 / 隠蔽 / 縄抜け / 尋問 / 追跡 / 探索 / 登攀
- 筋力判定 / 騎乗命令 / 重装備によるペナルティ解消について
言語習得
発動条件:なし
効果 :他種族や妖魔の言語を習得する。
全ての冒険者は1レベルの時点で、自身の種族言語(または地方語)と共通語(=人間語)の会話と読分を習得しています。さらに、冒険者は偶数のレベルに達するごとに1個の他種族、妖魔の言語を習得できます。
具体的には、レベル2で1つの言語を習得し、以降、4、6、8とレベルが上昇すれば1つづつ言語を習得していきます。
習得したい言語を設定欄に記入することで言語を習得したことになります。種族語は会話と読分を習得可能です。会話と読分は、それぞれ別個に習得する必要があります。会話と読分を双方習得した言語は記述も可能になります。魔術師とエルフのみ、専用ベーススキルによってレベル×2個の言語を習得することができます。
妖魔)会話のみ習得可能です。読分は存在しません。
妖魔汎用語(※)、ゴブリン語、オーク語、トロール語、巨人語、ハーピー語
種族)会話と読分を習得可能です。
地方語(4種:ディーヴァ、セレディカ、ザーディン、ヴァイゼン)、エルフ語、ドワーフ語、ウルク語、ドラゴン語、ケンタウロス語、セイノレス語
※)妖魔汎用語は片言の簡単な会話のみ可能です。複雑な会話はできません。
その他の妖魔の言語は、それよりも幾分マシな言語ではありますが高度に発達はしていません。
モンスター知識、知識判定
発動条件:なし
効果 :遭遇したり、目撃証言などからモンスターを特定する。地名などの知識判定をする。
遭遇したり、目撃証言などからモンスターを特定することができます。依頼者からの情報をもとに判定したり、実際に遭遇した際に判定を行うことができます。判定に成功すれば、そのモンスターの能力値、特殊能力などを知ることができます。魔術師とエルフのみ、専用ベーススキルによってこの判定を成功しやすくすることができます。
目の前の冒険者の実力に関しては、自分よりもレベルが低い相手であれば同様の判定でレベルを特定することができます。
通常の判定
2d6+キャラクターのレベルで判定を行い、モンスターレベル+7の値を出せば判定に成功します。
特性<有名>を持つモンスターの判定
2d6+キャラクターのレベルで判定を行い、5の値を出せば判定に成功します。
特定種族モンスターの判定
判定の値にキャラクターの職業ごとに4点のボーナスを得ることができます。
戦士…(蛮族)=魔獣・動物、戦士(銃剣士)=魔操
神官…信仰に関わらず=不死
ドワーフ…種別に関わらず=妖魔
盗賊・リルビット…(野伏)=動物
手加減
発動条件:ダメージ系先制、攻撃魔法の不使用、クリティカル不可
効果 :敵を生け捕りにする。
戦闘時に敵を生け捕りにすることができます。この宣言を出した場合、ダメージを与える先制魔法、攻撃魔法、スキルを使用することはできません。また、攻撃時のダメージ判定でクリティカルも発生しなくなります。
隠密/忍び足
発動条件:隠密には一定の遮蔽物が必要
効果 :隠密行動をとる。
隠密行動や忍び足を行うことで、気づかれることなく接近、離脱しま
す。既に認識された状態であればこの行動には意味はありません。
必要があれば成否判定は複数回行うことになります。
隠蔽
発動条件:なし
効果 :なにか物体を隠匿するために偽装する。
ある程度のサイズまでの物体などを隠します。
簡易罠設置
発動条件:10分以上の時間的余裕があること
効果 :簡易罠を設置し先制に4点のボーナスを得ます。※
※設置者の探索力-4+2d6で成否判定を行い、対象の先制値+2d6以上であれば効
果を発揮します。未満であればこのスキルは一切効果を発揮しません。
縄抜け
発動条件:なし
効果 :捕縛状態から脱出できる。
関節を外して捕縛状態から脱出します。成否判定に失敗すると脱臼し
てしまい、二度目の判定は行えません。捕縛状態によってはSGM判
断で判定にボーナスやペナルティが発生します。
個人の探索力+2d6=26…脱出に成功します。
尋問
発動条件:なし
効果 :尋問して情報を聞き出す。
尋問を行って情報を聞き出します。
基本的には情報は尋ねた内容への返答になり、また対象の忠誠心によっ
ては必ずしも得られるものでもありません。
成否判定には通常の個人の探索力-4+2d6を用います。
追跡
発動条件:なし
効果 :足跡などの痕跡から追跡する。
足跡やかすかな痕跡などから追跡を試みます。盗賊個人の探索力+2d6の
値によって得られる効果が変わります。天候や経過日数などによっては
この値にはボーナス、ペナルティ修正が入ります。
個人の探索力+2d6=19…足跡をなんとかたどることができます。
個人の探索力+2d6=22…足跡とその主を予測します。
個人の探索力+2d6=26…足跡とその主、辿った状況までも予測します。
ボーナス、ペナルティ内容:
経過日数=経過した日数と同数のペナルティ
天候、地形:
降雨後などで足跡が辿りやすい場合=+4
砂漠などでほとんど足跡が残らない場合=-8
この数値の調整はGM、SGMが判断します。
探索
発動条件:なし
効果 :鍵開け、罠発見、罠解除、隠し扉やアイテムの探索を行う。
通常はGM、SGMが適時行動させますが行動宣言でも行うことが可
能です。鍵開け、罠発見、罠解除はそれぞれの目標値を持ち、29を
超えるような罠や鍵は現実的には滅多に存在しません。
1人目が失敗した場合、2人目が解除に挑戦できる場合もあります。
2d6+個人探索による結果表
目標値: ~16=簡単な鍵、罠を発見、解除成功する値
目標値:17~19=一般的な鍵、罠を発見、解除成功する値
目標値:20~22=巧妙に隠された鍵、罠を発見、解除成功する値
目標値:23~25=精巧な鍵、罠を発見、解除成功する値
目標値:26~28=とても複雑、精巧な鍵、罠を発見、解除成功する値
目標値:29~ =最高難度の鍵、罠を発見、解除成功する値
登攀
発動条件:なし
効果 :壁や崖を登攀することができます。
盗賊たちは僅かなひっかかりさえあれば壁や崖を登攀することができます。
成否判定を10メートルごとに行う必要があります。
クサビやロープなどを打ち込んだり上から垂らしたりすることでそれぞれに
判定に4点のボーナスを得ることができます。
2d6+個人探索による結果表
目標値: ~16=手足をかけることのできるレンガや自然の崖など。
目標値:17~19=手足の先だけをかけることのできる滑らかなレンガや険しい崖など。
目標値:20~22=指の先だけをかけることのできる壁面や険しい崖など。
目標値:23~25=ほとんど手足をかける場所のない一見すると不可能な壁や崖。
目標値:26~28=まったく手足をかける場所のないツルツルの壁や崖。
筋力判定
発動条件:なし
効果 :[筋力×5]kgの物を持ち上げる。
冒険の途中で、重い物を持ち上げたり、運んだりする場合の判定方法です。
運ぶ:[筋力×5]kgの物を持ち上げ、[耐久力×10]分間持ったままゆっくりと運ぶことができます。
投擲:[筋力×5]kgの物を持ち上げ、[1÷重量kg]×筋力メートルの距離まで投げることができます。
騎乗命令
発動条件:騎乗生物がいる
効果 :騎乗生物に命令をする。
自身の所有している騎乗生物に、通常では難しい命令を与えます。例えば、騎乗生物単体で1箇所を防衛するように命じたり、口笛で騎乗生物をそばにまで呼んだりするにはこの判定が必要です。おとなしく待機させておく、通常通りに騎乗するといった行動には判定は必要ありません。騎士、蛮族は判定に+4点の判定ボーナスが発生します。銃剣士は騎乗生物がルヴァイン、ティルヴァであれば+4点の判定ボーナスが発生します。
判定方法
2d6+キャラクターのレベルで判定を行い、騎乗生物レベル+7の値を出せば判定に成功します。
重装備によるペナルティ解消について
- 重装備、防御型重装は外すことでペナルティは解消できます。装備の解除には15分かかります。
- 装備を外した(武器、防具を失った状態)状態のペナルティ(攻撃力、防御力に-8)が発生します。
例) 重装備を外す前(PT攻撃力15、PT防御力15、戦士個人のベーススキル判定-12)
重装備を外した状態(PT攻撃力7、PT防御力7、戦士個人のベーススキル判定ペナルティなし) - 一度外した装備を再度装着するには15分かかります。
- 攻撃型重装は武器を捨てることは瞬時に行えますが、武器、防具を失った状態のペナルティは発生します。
- 一度外した武器、防具は装備しなおすまで上記ペナルティを解消することはできません。
- PTに拳闘士が1人いれば、装備を外した状態のペナルティを受けることはありません。これは、装備を外した人たちを拳闘士がフォローすることができるからです。
