セレディカ地方北部
セレディカ地方北部
大陸の西部に位置する大陸最大の国家です。イシュフェリア暦207年、イシュフェリア教団の法王ライアルが独立を宣言しこれに賛同した多くの国家群が集まりセレディカ公国が成立しました。広大な領土と豊富な資源をもちます。

公都:セレディカ
自由気ままな雰囲気を持つとても活気のある都市です。 街は区域で整理されており、貴族の住む地域、商店の並ぶ商業地域、一般的な人々の住む地域などに区分けされています。通りの一つ、闘牛通りは冒険者に非常に深い関わりがあります。この通りには、冒険者の酒場「不屈の闘牛亭」があります。更に奥に進むと闘技場があり、恒常的にドッグレースや剣技大会が行われています。武器や防具、冒険に必要な道具等を取り扱っている商店も多く、別名「アドベンチャーストリート」とも呼ばれています。
中心部にはイシュフェリア最大の太陽神の大聖堂があり、太陽神イシュフェリアの聖地とも呼ばれています。6月ごろにはシュフェリアの聖誕祭が行われ、非常に盛大な祭が開催されていました。また、常に大陸中から巡礼と称して旅人が訪れています。イシュフェリア暦207年、ライアルが独立を宣言し、各国の独立のきっかけともなりました。また、同時に山賊や妖魔の討伐、帝国との戦いに於いて冒険者達が活躍しており、冒険者の街としても発展しています。
人口・気候
都市には20万人の人々が暮らし、その周辺にはいくつかの街、村が存在します。周辺の住民も含めると300万人が暮らしています。帝国から亡命した難民たちが徐々に数を増やしつつあります。気候は緩やかな四季があり比較的穏やかです。過ごしやすい気候であり、豊富な土壌もあって豊かな穀倉地帯をもちます。
歴史
この地域はドワーフ達による王国が連立した時代…ティターン文明の中心地であったと言われています。ガイアをはじめとしてセレディカの遺跡にもその痕跡をみることができます。神々の遺跡と呼ばれる深い迷宮の最下層にはいまだにその文明の遺物が残されていると言われています。イシュフェリア帝国時代になると商業の要所として発達していきます。安定した時代には聖地、商業地として順調に発達し続けました。現在は反帝国への中心地としてその地位を上昇させています。
セレディカ領:神々の遺跡
セレディカの近郊に神々の時代から存在するといわれる深いダンジョンが存在しており、その巨大さゆえにいまだ最深部に到達できた者はいません。「神話の時代に神々の暮らした地である」「最深部には神々が眠る」など諸説あるが未だに真実は解明はされていません。
ダンジョン内部からは様々な年代の貴重な遺物が発見される為、遺跡を探索する冒険者が後を断ちません。中には、遺跡探索だけに生涯を捧げる者もいます。遺跡には学術的な価値もあり、大陸中から冒険者と同様に魔術師や賢者が集い研究を行っている。遺跡のそばには、この街最大の冒険者の酒場「大いなる飛翔亭」があります。
セレディカ領:公国騎士団
公国は規模に限れば大陸一巨大な騎士団を組織しています。公国騎士団には、現在6000人の騎士が属しています。騎士1人につき10名の従士がつき従い、従者も含めて騎士団全体で6,6000人が在籍しています。現在、騎士団は分断され大陸各地に派遣されています。僅かに残っている騎士たちは普段は領地を治め、領民を外敵から守っています。
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[ 公国騎士団組織リスト ]
- 騎士団長 - 騎士団の騎士を統率する団長です。(騎士団長:アズヴェール)
- 騎士副団長 - 騎士500人とその従士5,000名で1つの旅団とされ11の旅団が組織されています。それぞれの旅団は騎士団長を補佐する副団長によって統率されています。
- 近衛騎士団 - 騎士500人とその従士5,000名で構成されており、団長は騎士団長が兼任します。騎士団の中で、近衛騎士団は公王の直属の旅団です。セレディカの騎士団はもともとは実戦経験も乏しく、練度も劣っていましたが昨今の各地への派遣によってその問題は解消されつつあります。
セレディカ領:聖騎士団
一方、イシュフェリア教団は聖騎士団を組織しています。聖騎士団には、現在120人の騎士が属しています。騎士1人につき10名の従士がつき従い、従者も含めて騎士団全体で1320人が在籍しています。イシュフェリアの教義が様々に解釈されている事実と同じように、騎士団の中でも旅団ごとに活動内容や思想に大きな違いがあり、時には騎士団内部で争いが起こることさえあります。 実際に、数年前にも過激派と呼ばれる聖櫃旅団が砂漠の蛮族を虐殺しようとした事件に関わっていると噂されています。
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[ 公国騎士団組織リスト ]
- 騎士団長 - 騎士団の騎士を統率する団長です。(騎士団長:ディライン)
- 騎士副団長 - 騎士10人とその従士100名で1つの旅団とされ11の旅団が組織されています。それぞれの旅団は騎士団長を補佐する副団長によって統率されています。
- 神聖騎士団 - 騎士10人とその従士100名で構成されており、団長は騎士団長が兼任します。騎士団の中で、近衛騎士団は公王の直属の旅団です。セレディカの騎士団はもともとは実戦経験も乏しく、練度も劣っていましたが昨今の各地への派遣によってその問題は解消されつつあります。
セレディカ領:白き塔[魔術師ギルド]
神々の遺跡から少し離れた場所には魔術師たちが研究の為に建築した『白き塔』が立っています。現在は、魔術師ギルドとして研究と同時に学徒を募り魔術師の育成拠点にもなっています。ウォーデンを長として、様々な研究が行われています。
セレディカ領:交易の街イーリン
セレディカ、ゴルディカ、バクシードの分岐点に存在するイーリンは、以前はセレディカとゴルディカの中間地点として往来する人々の宿場町として栄えていましたが、セレディカ西部の開拓が進むに連れて三都市を結ぶ中間地点へと変貌を遂げて交易商人達が集まり始め、交易の街へと変化しつつあります。現在の情勢により、大勢の難民達がこの街にも流入し、郊外には難民達が形成した貧民街が存在します、人口は難民を含め,約2万5千人に増えたと予測されています。大勢の難民達は交易商人達や街の発展の為に安く使われながら生活を繋いでいます。竜人の湿地に近い為、リザードマンに襲撃される事が少なからずあり、襲撃から街を守る為に冒険者が雇われる事があります。周辺にはいくつかの街、村が存在します。周辺の住民も含めると20万人が暮らしています。
セレディカ領:無色の街ゼルテア
ブルノア川に沿うように存在する中規模都市です。川を遡ってセレディカ・ザーディン間を行き来する船舶の中継地点として発展しました。河川を用いた鮮やかな布製品や加工品の産地としても有名です。一時期、染料によって河川が汚染されてしまい水の精霊による報復が行われたことがあります。精霊達との和解の後、染料は無色の状態にまで戻してから河川に戻すことが徹底されることになりました。都市には5万人の人々が暮らし、周辺にはいくつかの街、村が存在します。周辺の住民も含めると40万人が暮らしています。
セレディカ領:いびつな街クローク
セレディカからバクシードへ向かう途中にある小規模な都市です。ゼルテア~バクシード間の中継地点として、ここ数年でブルノア川に沿いに発展しました。急造された建築物が多く、いびつな形状をした景観をしています。都市には2万人の人々が暮らし、周辺にはいくつかの街、村が存在します。周辺の住民も含めると10万人が暮らしています。
セレディカ領:鉱山都市ガイア
セレディカの東にある鉱山都市です。ドワーフが多く住み、優れた鍛冶師も多いようです。鉱山には定期的にコボルトやゴブリンが沸きます。 坑道のどこかが古代遺跡郡に通じているとか、ゴブリンの王国に繋がっているとか様々な噂があります。ガイアに住むドワーフたちが製鉄などに利用しているように、この付近では火の精霊が活発で高熱の蒸気や温泉が湧き出ています。ガイアの街中はもちろん、その付近にも温泉が湧き出ていて、情勢が不安定であってもこれを目当てにやってくる人々も多いようです。地理上、帝国との境界になります。交戦状態になった後、帝国にたいする防衛の要となっています。都市には10万人の人々が暮らし、その周辺にはいくつかの街、村が存在します。周辺の住民も含めると100万人が暮らしています。
セレディカ領:職人の街クレイブルグ
ガイアの程近く、セレディカへ向かう街道沿いにある人口2万人程度の小都市です。ガイアで採掘された鉱物や近隣に植生している木々、特殊な土壌などを使って様々な加工を施す職人が自然と集まって出来た歴史ある小都市です。職人には頑固なドワーフが多く、彼らが作り出す様々な装飾品や日常品を目当てに人が集まるため、街には酒場が多いことも特徴の1つになっています。過酷な競争を勝ち抜いた酒場には多彩な料理が並ぶことでも有名です。現在でも、気まぐれに作られた様々なオブジェを見て回りながら酒場を渡り歩く観光客で一年を通して賑わっています。周辺にはいくつかの街、村が存在します。周辺の住民も含めると20万人が暮らしています。
セレディカ領:開拓都市バクシード
セレディカ北部に位置する都市です。もともとは、ディーヴァ難民のための開拓村への拠点となっていましたが、多くの冒険者がその護衛や、西方妖魔討伐への拠点としたおかげで発展しました。別名、新しき街、希望の街などと呼ばれています。命名された由来は冒険者たちの功績を称えて、各冒険者の頭文字を繋げたものになっています。都市には6万人の人々が暮らし、その周辺にはいくつかの街、村が存在します。周辺の住民も含めると60万人が暮らしています。西の難民街道沿いにはさらに多くの人々が暮らしています。
セレディカ領:水車の街ムスク
バクシード北部に位置する小規模な都市です。バクシードの近隣にあり、メトシア湖に近く、エルティス文明時代に造られた運河や水門、水車が多く残されています。これらの設備によって周辺の都市への水路の確保などが行われており、付近の都市にとっても非常に重要な街です。都市には4万人の人々が暮らし、その周辺にはいくつかの街、村が存在します。周辺の住民も含めると20万人が暮らしています。
セレディカ領:難民街道
セレディカはメトシア湖から流れ出る河沿いにイシュフェリア帝国から流れてきた難民達を移民させました。何時の頃からか「難民街道」と呼ばれるようになりました。河沿いに難民が形成した集落が無数に存在します。セレディカの記録によれば、100万人前後の人々が暮らしています。街道沿いには小規模ながら2つの街も造られ、徐々にその暮らしを落ち着かせようとしています。住民は妖魔や賊の襲撃から守る術も無く、毎日を生きるのがやっとの状況です。騎士団や冒険者による防衛が試みられていますが、難民は日々増え続けています。
未開地:最果ての街マルモル、テルー
それぞれにバクシード西方か伸びている街道に存在する人口約2万人ほどの都市です。セレディカは西の秘境、竜人の沼地という未開の地に、難民たちを移民させるためにもその拠点として高い城壁を備えた防衛力の高い砦を建設しました。開拓が進むに連れて砦周辺が街として機能しはじめました。また、砦建設の理由にもなった要因ですが、両都市の付近には良質の大理石が採取出来る山岳があり、住人の多くが採石した岩石を加工して周辺の都市へと出荷し、交易で得た利益で食料や生活用品を確保しています。砦を中心に都市の建物は大理石で造られており、様々な石材で街を彩らせています。各開拓村を繋ぐ要所としても機能しています。各都市には2万人の人々が暮らし、その周辺にはいくつかの街、村が存在します。周辺の住民も含めると5万人が暮らしています。
独立国家:城砦都市ゴルディガ
セレディカより西部に位置する城砦都市であり、独立した都市国家です。数十年以上に渡って湿地のリザードマンの攻撃に晒され続けています。そのため、恒常的に傭兵の募集があり、傭兵都市とも呼ばれています。城砦の外壁には何本ものスパイクや防衛用の通路などが備えてあります。同じく城塞都市である東方のフェンリルとよく比較されることが多いのですが、ゴルディガの文化はどちらかというとさらに粗野で暴力的なものです。しかし、背徳や裏切りなどは仁義にもとる所業とされ軽蔑されています。あくまでも正々堂々と激しく命を賭けて戦うことが美徳とされています。セレディカ独立後は国家としての独立とセレディカへの支援を宣言し、1国家としてセレディカとは同盟しました。その軍事力によってセレディカの戦略にも影響を与えています。都市には8万人の人々が暮らし、その周辺にはいくつかの街、村が存在します。周辺の住民も含めると20万人が暮らしています。周辺の住民は竜人の襲撃があれば都市へと疎開します。
ゴルディガ領:ボーデス
ゴルディガ東部に位置する小規模な都市です。こちらの都市には2万人の人々が暮らし、その周辺にはいくつかの街、村が存在します。ゴルディガほどではないにしろ、竜人の襲撃を受けることがあります。この都市を守護するティターン文明からの守護者のおかげで小規模な都市でありながらも、襲撃に耐え切っています。周辺の住民も含めると20万人が暮らしています。
未開地:竜人の巣
ゴルディガ北部には広大な湿地帯が広がっている。その中には凶暴なリザードマン達が生息しており、ゴルディガ・・・人間達へと執拗に攻撃を続けている。幾度と無く激しい戦闘が行われている。湿地にはリザードマン達の住む巨大な巣が存在しており、その中には彼らを守るワイバーンやヒュドラ・・・ドラゴンさえも確認されている。その巣はとても広大で深く、全容は知られていない。

